平成18年度 事業計画基本方針
地区委員長 平 田 信 治
○はじめに
本年度は地区再編10周年の節目の年です。もう一度この機会に地区の現状スカウト運動の現状を素直に受け入れ、問題点を共有して新たなる第一歩となるよう「スカウティングの原点」に立ち返り団・隊活動への支援事業に取り組みたいと考えます。
○地区スローガン
「スカウティングを実践しよう!」
日本連盟は2007年スカウト運動創始100周年を前にして、スカウト運動の原点に立ち返り、多くの青少年にこの運動を理解してもらい、この運動に参加を促す取り組みを進めています。この取り組みを踏まえて福岡県連は本年度のスローガンを「スカウティングの原点を求めて」という大きなテーマを掲げ、「ちかい」と「おきて」の実践、班制教育、進歩制度、野外活動、一貫したプログラムという運動の理念を思い起こし、そして現状を直視し、すべての指導者は自らに問い直し、次の一歩を踏み出すことを求めています。
これを受けて中地区は「スカウティングを実践しよう!」というより行動的なテーマに挑戦することにしました。この運動に関わるスカウト、指導者、保護者すべてが スカウト運動の原点を見つめ直し、自らが率先して実践することによりこの運動を広く社会に広げて行く大きな力になると確信します。
○基本目標
1. スカウトの上進・進級の推進
2. 団・隊指導者のスキルアップを図る
福岡中地区においては、他地区に比べて加盟員登録数の減少が著しく、ここ数年減少傾向が続いているという現状があります。しかし、内容的には、実体の無い加盟員の整理等各団委員会の機能が発揮されつつある結果と分析することも出来ます。そこで、目の前にいるスカウトたちに持てる力を全て注ぎ込む意味からも「スカウトの上進・進級の推進」を基本目標の第1に掲げました。
また団・隊指導者のスキルアップを図ることにより、スカウトたちが安心して安全に活動できる環境を提供していくために「団・隊指導者のスキルアップを図る」を基本目標の第2に掲げました。
目標達成のための事業展開
上記基本目標を達成するために、地区の運営部門と教育部門との連携による具体的目標を掲げた事業展開を3年を目処に展開して行きます。
1.安全に関する情報提供
・「スカウト傷害共済制度」説明会開催
保険の内容や手続きについて、毎年新しい情報とともに開催して行きます。
2.団委員長会議の定例化
地区の危機的現状からの脱出を計るべく、地区内の問題点を共有し、その課題に対しみんなで解決方法を模索し、各団の活動に出来るだけ早くフィードバックできる環境を整備していくために、当面「団委員長会議」を毎月第一水曜日に開催する定例会議とします。
各団団委員長と地区三役がメンバーでオブザーバーとして地区役員等が随時参加する会議となります。昨年行われた「団委員長研修」も引き続きテーマを変えながら、この会の中でも継続研修していきたいと思います。
3.技能章考査員・指導員研修会開催
委嘱状交付にあたり、研修会を毎年開催します。任期中(3年間)に研修会を受講できない考査員・指導員の方は継続委嘱推薦をしないことにしました。
大会派遣等に関する地区業務
4.「第14回日本ジャンボリー」に関する支援
地区派遣隊1個隊40名(スカウト32名,VS3名、RS2名、隊指導者3名)、ベンチャー奉仕隊9名、VS奉仕隊指導者1名、JHQ要員2名、SHQ要員2名
以上の確定申込が終了しました。
派遣隊の事前訓練支援や派遣隊指導者への派遣補助金交付等地区として支援していきます。
5.「第21回世界ジャンボリー」派遣に関する支援
来年8月イギリスで開催されます世界ジャンボリーの派遣申込については、本年7月の予備申込に向けて、参加希望者に対する地区説明会・選考会を開催します。
6.「富士チャレンジキャンプ」派遣に関する支援
来年8月山中野営場で開催されますVS対象の「富士チャレンジキャンプ」参加申込については、本年10月の予備申込に向けて、参加希望者に対する地区説明会・選考会を開催します。
地区定型業務
7.県連事業の運営支援
・成人指導者定型訓練「指導者講習会」を9月と3月の2回開設依頼されており、その開設運営を支援します。(運営委員会事業として支援します)
・成人指導者定型訓練「ウッドバッジ研修所カブ課程福岡34期」が9月に開催されますが、期間中の奉仕支援をします。(運営委員会事業として支援し、各団へ奉仕者を募ります)
8.進級に関する面接会の実施
・菊章、ベンチャー富士章面接会は随時実施します。
9.追加登録、継続登録に関する事業
・追加登録説明会(8月開催予定)
・継続登録審査会説明会(1月開催予定)
・継続登録審査会(2月11日)
・年度途中の追加登録は毎月第1水曜日の「団委員長会議」で受け付けます。